条件付き無料拡張SaaS

システム利用料を払うより、
地元の酒を仕入れてほしい。

地域で稼いだお金が、システム料として地域外へ流出していく。
私たちは、この構造を変えたいと考えました。

私たちが開発したインフラを無料開放します。
その浮いたコストで、地元の食材や地酒を、もう一品仕入れてください。
それが、巡り巡って地域全体の価値を高めるからです。

地域で稼いだお金が、
システム料として地域外へ流出していく

現代の飲食店経営は、多くのSaaS(ITサービス)に依存しています。
予約管理、オーダー、決済、勤怠管理。
便利になる一方で、毎月の「システム利用料」は、じわじわと利益を圧迫します。

その支払先はどこでしょうか?
多くは東京の大企業や、海外のプラットフォーマーです。

地域で稼いだお金が、システム料として地域外へ流出していく。

私たちは、この構造を変えたいと考えました。

私たちの提案

私たちが開発したインフラを無料開放します。
その浮いたコストで、地元の食材や、地元の酒を、もう一品仕入れてください。

それが、巡り巡って地域全体の価値を高めるからです。

「お金」ではなく「価値観」で
ゲートをかける

従来のSaaS
月額◯円で
機能が使える
Local Pass Cloud
地域を贔屓するほど
機能が解放される

NEW 条件付き無料拡張SaaS

利用料金は、飲食店であれば誰でも無料。
ただし、新潟の地酒を扱うほど機能が拡張される。

支払い能力ではなく、地域への貢献度で評価される。
それが「Local Pass Cloud」という新しいSaaSモデルです。

なぜ、この仕組みを作ったのか

FARM8は、地域の農産物や日本酒など、生産に関わるものの価値を高めることをテーマに事業を展開してきました。

地域には、本当に良いものがあります。
しかし、それを知ってもらう機会が圧倒的に少ない。届ける手段も限られている。
これが、私たちがずっと向き合ってきた課題です。

一方で、地域の食材や地酒を大切に扱う飲食店も、確かに存在します。
しかし、その多くがギリギリの運営を強いられているのが現実です。

効率化の名のもとに、仕入れの一元化が進んでいます。
大手の流通に乗らない地域商品は、選択肢から外れていく。
飲食店は個性を失い、地域の生産者は出口を失う。
この流れが続けば、地域の多様性そのものが失われていきます。

私たちが作りたいのは、その逆の流れです。

1 飲食店が持続できる
2 地域商品を扱い続けられる
3 生産者も潤う
4 地域の価値が循環する

地域を推す飲食店が持続しなければ、生産者の届け先も失われる。
ならば、地域商品を選ぶ飲食店を、テクノロジーで支える仕組みを作ればいい。

そう考えて、このシステムを作りました。
地域を贔屓するお店を、テクノロジーで贔屓する。
Local Pass Cloudは、その実践です。

樺沢 敦

株式会社FARM8 代表取締役

IMPLEMENTATION

Local Pass Cloud の最初の実装
「QR8」

12機能の飲食店向けDXツールを詰め込んだクラウドサービス。
新潟の地酒を扱うほど、機能が解放されていきます。

QR8 を見る